5名の新入社員をお迎えして令和7年度の入社式を行いました。
新入社員の皆さまの希望や熱意を感じられる式となりました。
皆さま、ご入社おめでとうございます!
心より皆さまのご入社を歓迎いたします。


 

当社は、さい帯・さい帯血保管サービス「HOPECELL(ホープセル)」をご契約いただいている方を対象に、保管した細胞を実際に再生医療や臨床研究で使用された場合に最大50万円を支給する「再生医療サポートプログラム」を、2025年4月より開始いたします。

さい帯・さい帯血保管は、将来の治療法の1つとして注目されていますが、使用時の費用が心理的・経済的ハードルになることも少なくありません。当社では本プログラムを通じて、実際の使用の機会を広げ、細胞の保管から使用までのトータルサポートを行います。

 

「再生医療サポートプログラム」概要

・対象者
当社のさい帯・さい帯血保管サービス「HOPECELL」をご契約中の方
・支援金額
国内での使用:30万円/海外での使用:50万円
・対象の医療/研究
① 日本国内で実施される臨床研究(当社保管者対象)
② アメリカ・Duke大学の拡大アクセス制度(EAP)
③ その他当社が定めた再生医療プログラムなど
・支払方法
実際に使用された後、ご申請に基づいてお支払いします
・利用可能回数
さい帯・さい帯血各1検体につき1回限り
・対象外
旧プランでのご契約者/「ファミリー上清製造サービス」での使用

※本プログラムは予告なく変更・終了となる場合がございます。詳細は当社ウェブサイトをご確認ください。

 

保管から実際の使用まで、より確かなサポートを

当社では、さい帯・さい帯血を超低温下で長期保管するサービス「HOPECELL」を通じて、お子さまやご家族の未来に備える新たな医療の選択肢をご提供しています。さい帯・さい帯血に含まれる「幹細胞」は、炎症を抑え、さまざまな組織へ分化する働きを持ち、再生医療の分野で活用が期待されています。近年では、国内の大学病院において当社が保管したさい帯血を用いた臨床研究が進んでおり、脳性まひを対象とした使用事例が増え、新たに自閉症スペクトラム障害(ASD)に関しても臨床研究が開始されました。

こうした研究の進展により、実際に細胞を活用されるケースが増える一方、特に海外での利用には渡航費や現地での費用など、経済的な負担が課題となることもあります。

そこで当社は、ご契約者の皆さまが安心して使用の機会をご検討いただけるよう、当プログラムを開始しました。「HOPECELL」の支援体制をさらに強化し、ご家族にとって頼れる備えをお届けします。

 

プレスリリースはこちらから

 

 

 

 

この度、大阪公立大学医学部附属病院において、自閉症スペクトラム障害のお子様(対象年齢:2歳以上~5歳未満)への自家さい帯血投与の第Ⅰ/Ⅱ相臨床研究が開始されました。

 

▶本臨床研究に関するお知らせ

https://www.stemcell.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/03/a7429097af106f5fe7f54e211235b2cf.pdf

 

本臨床研究は現在参加者を募集しておりますので、以下の条件を全て満たす方はエントリーフォームからお申し込みください。

1)対象者ご本人の自家さい帯血有核細胞を株式会社ステムセル研究所に保管している方

2)国際的な診断基準に基づいて自閉症スペクトラム障害(ASD)と診断を受けている方

3)年齢が2~4歳である方

 

▶エントリーはこちら

https://stemcell.co.jp/lp/asd_form_flow/

 

▶お問い合わせフォームはこちら

https://www.stemcell.co.jp/contact/

 

 

2025年1月20日、27日に放送された中央エフエム 子育て応援ラジオ『ママスタ♪』に当社社員が出演し、さい帯血保管についてお話ししました。
実際の放送を下記URLからお聴きいただけます。
ぜひお聴きください。

 

前編
http://fm840.jp/blog/mama/2025/01/20/9877

 

後編
http://fm840.jp/blog/mama/2025/01/27/9879

 

3月17日放送のラジオNIKKEIの番組「ESG A to Z」に当社代表取締役社長の清水が出演いたします。
動画は下記よりYouTubeで、音声はラジコ、ポッドキャストでご視聴・ご聴取いただけます。
是非、ご視聴ください!

2025年3月17日(月)12:00~
ラジオNIKKEI「ESG A to Z」
※YouTube動画は番組開始の正午に公開されます。

株式会社ステムセル研究所(東京都港区、代表取締役社長 清水崇文、東証グロース:7096、以下、当社)は、世界初の家庭用妊婦向け超音波エコー「ポケマム」を開発・提供する株式会社スマートエコー(鳥取県米子市、代表取締役社長 髙多伊吹、以下、スマートエコー)に対し、出資しましたことをお知らせいたします。

 

【世界初の家庭用妊婦向け超音波エコー「ポケマム」】

「ポケマム」は、妊婦の方が自宅で簡単にお腹の赤ちゃんの様子を確認できる家庭用超音波エコーのレンタルサービスです。従来、妊婦健診の際にしか確認できなかった胎児の様子を、家庭にいながらいつでも確認できることが大きな特長です。

また「ポケマム」の技術を活用し、骨盤底筋を効果的にトレーニングすることで出産後の尿モレ予防や回復をサポートする「尿モレ対策 骨盤底筋トレーニングアプリ」や皮下脂肪の厚みを超音波で測定し、健康管理やダイエットに役立てることができる「皮下脂肪自動測定アプリ」の開発も進められています。

 

【スマートエコーとの業務提携について】

当社は、さい帯・さい帯血保管事業及び、それらを基盤とした再生医療、不妊治療・出産・子育て等の領域での事業開発及び投資等を行っており、これまでにクオリプス株式会社(証券コード:4894)、株式会社ベビーカレンダー(証券コード:7363)、株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーへの出資及び業務提携を実施しております。

今回の業務提携では、当社のさい帯・さい帯血保管サービスをご利用いただく年間約1万人の妊婦の皆様に、「ポケマム」のサービスを特別価格でご案内いたします。これにより、妊婦の皆様がより安心で快適に妊娠期間を過ごせるようサポートし、妊娠・ 出産関連のヘルスケアサービスの充実を目指してまいります。

本出資は、スマートエコーとの業務提携の確実な推進を目的としており、両社の強みを相互に活用し、妊婦の皆様やそのご家族にとってより良いサービスを提供するための基盤を強化するものです。当社は今後も、最新の医療技術とヘルスケアサービスを融合させ、より多くの方々の安心と健康を支える取り組みを進めてまいります。

 

※本件における当社の業績に与える影響は軽微であります。

 

プレスリリースはこちらから

 

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