stemcell INSTITUTE

 

先輩メッセージSenior Message

細胞処理センター 製造部門

1. プロフィール

出身学部学科:医用工学部
入社年数:2年
配属部署:細胞技術本部(横浜)

2. 入社の経緯

元々医療系に興味があり、医療従事者を目指し臨床検査技師の資格を取得したが、前々から興味のあった再生医療に関わりたいと考え、臍帯血から幹細胞を分離しているこのステムセル研究所を選択しました。

製造の仕事画像

3. 会社の雰囲気

社員のみなさんが明るく優しい方が多いので、会社自体の雰囲気が明るいなと思いました。上司部下の関係はあるが、比較的そこの壁があまり無く、接しやすいところが好きです。

4. 仕事内容

お預かりした臍帯血に含まれる幹細胞を分離して細胞液を調製する、また臍帯を規定の大きさに切断し保管しています。お客様からお預かりした検体からメインである幹細胞を分離し、保管するという、最後の肝ともいえる仕事です。
スケジュールは、始業後に臍帯血分離または臍帯処理を行い、その後、分離時のレポート記入事項や入力データの確認などのルーチン業務、役割分担で担当している他の業務等を進めています。忙しいなかでルーチン業務以外の業務もこなすことは大変ですが、報連相を大切にしてメンバーと連携を取り合って進めています。

製造の仕事画像

5. 仕事のやりがい

出産は長い日を経て迎えます。その時にしか採取出来ない検体を扱う為、責任感は増します。ですが、実際に私たちが製造した細胞液を投与された方の症状が回復に向かっていると聞くと、「この仕事をしていて良かったな」と思いますし、達成感に満ち溢れます。
また経験を重ねることで、分離するスピードが速くなり、分離できる検体数が増加した時に成長を感じます。これは目に見えての成長の為、達成感も感じやすいかと思います。

6. 成功談・失敗談

お客様の大事な検体なのでミスは許されません。その責任感の重さから、絶対にミスしないようにと肝に銘じて仕事をしています。
その分、分離を最初から最後までミスなく終えた時は、一検体一検体、毎回ほっと安心します。

7. 今後のキャリア

優先順位を意識し、限られた時間の中で、分離等のルーチン業務をこなすことはもちろん、手順書作成など他の業務を着実に進めていきたいです。仕事をこなすことももちろん大切ですが、何より重要なことはコミュニケーションだと考えています。相手を思いやる心を忘れずに仕事をこなして、ゆくゆくは良い上司になりたいです。自分だったらこういう主任になりたい、と目標を立てています。
また今後、AABBや海外の臍帯血バンクの方との交流のため、英語を勉強して活躍の場を広げたいと考えています。

8. 休日の過ごし方

アーティストのライブやドライブに行ったり、友人と遊びに出かけたり、家でゆったりとゲームや読書をしてリフレッシュしています。たまに社員同士でご飯を食べに行くこともあります。中にはプライベートで遊びに出かけたりする人もいます。
仕事と休日のメリハリをつけて過ごしています。

9. 学生へのメッセージ

実際にステムセル研究所に入社して、とてもやりがいを感じており、会社も明るい雰囲気で働きやすい環境だと思いました。周りの方々が優しい方ばかりなので、自分なりのペースで成長できると思います。
手を動かす仕事なので、細かい作業が好きな方や、再生医療に興味のある人に向いている職種だと思います。実際に製造した細胞液が投与されるので、自覚と責任感を持って取り組める方や、この会社をもっと良くしていきたいという熱意のある方と一緒に働けると嬉しいです。

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