stemcell INSTITUTE

 

細胞バンク事業Storage business

民間さい帯血バンクのパイオニアとして、
さらなる安全性と高い品質を備えた保管サービスを追求しつづけます。

さい帯血は、お母さんと赤ちゃんをつないでいる、へその緒や胎盤の中に含まれている赤ちゃんの血液です。さい帯血バンクでは、将来の使用に備えこの「さい帯血」から細胞の分離作業を行なった上で、超低温で冷凍保管します。当社のさい帯血保管事業では、ご契約いただいたお客様からのご連絡を受け、日本全国の産科施設で採取されたさい帯血を回収し、48時間以内に自社の細胞処理センターに搬入した後、さい帯血より細胞を分離する作業を行った上で、超低温にて保管するサービスを提供しております。

さい帯血とは?

さい帯血のメリットと可能性

さい帯血とは?

さい帯血は、生まれたての未熟な細胞で、外部環境に影響(遺伝子変異)が少なく、成人から採取する幹細胞に比べ増殖性に優れていることが知られています。また、母子ともに痛みや危険を伴わずにさい帯血を採取でき、さらに凍結保管しておくことで必要時にいつでも使用できることから、医療応用が容易という観点でも脚光を浴びており、現在十分な治療方法のない中枢神経系疾患(低酸素性虚血性脳症、脳性麻痺等)、自己免疫疾患、ASD(自閉症スペクトラム障害)などに対する再生医療など・細胞治療での利用の可能性が注目されてます。

さい帯血とは?

さい帯血を用いた
再生医療の臨床研究について(国内一例)

小児脳性麻痺など脳障害に対する自家臍帯血単核球細胞輸血
-細胞バンクで保管されている自家臍帯血単核球細胞を用いた輸血の安全性研究-
(責任者: 高知大学 藤枝 幹也/単施設単群非盲検非対象臨床研究)
新生児低酸素性虚血性脳症(HIE)に対する自己臍帯血幹細胞治療【フェーズⅡ】
(責任者: 大阪市立大学 新宅 治夫/多施設共同単群非盲検非対象臨床研究)

海外の主な臨床研究

2020年4月現在
表:海外の主な臨床研究表:海外の主な臨床研究

臨床研究についての詳細は、下記までお問い合わせください。

0120-346-257

先進医療の可能性を支える「民間さい帯血バンク」

再生医療・細胞治療に欠かせない
民間さい帯血バンクとは?

先進医療の可能性を支える「民間さい帯血バンク」

私たち民間さい帯血バンクは、これから生まれてくるお子様やそのご家族のため、脳性麻痺や自閉症などの今まで十分な治療法がなかった疾患に対し、再生医療・細胞治療での利用にお役立ていただくことを目的とし、ご契約者のさい帯血を保管させていただいております。現在、民間さい帯血バンクは、厚生労働省へ「臍帯血取扱事業届出」の提出が要請されており、当社は同届出を行っているバンク(当社含む2社)の中で、9割以上のシェアを有しています。

先進医療の可能性を支える「民間さい帯血バンク」

保管シェア99.9%、ステムセル研究所の強み

全国の産科施設へのネットワーク

全国の産科施設へのネットワーク

さい帯血保管事業は、医療機関や医療従事者の方々からのご理解・ご協力よって初めて成り立ちます。私たちは民間さい帯血バンクのパイオニアとして、様々な活動を通じて全国の産科施設様へのネットワークを構築してまいりました。現在では、日本全国の施設からさい帯血を受け入れ、処理・保管をさせていただいております。

全国の産科施設へのネットワーク

20年の保管実績・運営実績

20年の保管実績・運営実績

ステムセル研究所の保管施設は、設立以来安定した運用を続けています。また、先の東日本大震災においても全く被害はありませんでした。当社は無借金経営で安定の経営基盤を築いており、お客様にご安心いただける保管サービスを提供させていただいております。

20年の保管実績・サービス運営実績

全国の臨床検体を一定時間内に
回収・処理できるネットワークとノウハウ。

臨床検体を一定時間内に回収し処理できるネットワークとノウハウ

当社は、さい帯血の品質維持のため、採取から48時間以内に作業開始ができる輸送ネットワークを確立しています。また、24時間365日で対応する出産コールセンターを開設しており、ご出産情報を着実に把握し、時間内に全国の各産婦人科へさい帯血をお預かりに伺うことが可能です。

臨床検体を一定時間内に回収し処理できるネットワークとノウハウ
累積保管数の推移
図:累積保管数の推移

※厚生労働省健康局「臍帯血の引き渡し実績等に関する報告(2019年3月31日時点)」より

  • [累計保管数]

    54,845

    (2020/7/6現在)

  • [新規保管数シェア]

    99.9%

さい帯血保管までのながれ

  1. 日本全国の産科施設と提携
  2. 母親学級でのスピーチ&病院へのパンフレット配置
  3. 資料請求
  4. 契約書締結
  5. ご出産
  6. 細胞分離&凍結(CPC)
  7. 長期保管(CCC)

高い品質と安全性を追求する当社施設

最先端の処理プロセス、限りなくクリーンな設備環境
細胞処理センター(CPC)

高い品質と安全性を追求する当社施設

細胞処理センター(CPC)は、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」にもとづき調査を受け、厚生労働省厚生局に許可を受けた施設です。清浄度を管理する区域はクリーンルームと呼ばれ、ISOクラス6(クラス1000)の清浄度で、さい帯血の細胞分離作業を行うキャビネット内は、ISOクラス5(クラス100)であり、さらに高い清浄度となっています。当社は、赤血球を沈殿させ必要な細胞を分離するHES(ヘス)法を採用し、雑菌混入の可能性を限りなく減らした中で作業を行っております。

高い品質と安全性を追求する当社施設

ハイクラスな耐震性とセキュリティーシステム
細胞保管センター(CCC)

ハイクラスな耐震性とセキュリティーシステム

細胞保管センター(CCC)は、津波や洪水の影響を受けない場所を選定しているだけでなく、建物の耐震強度も最も高い段階の評価を受けています。施設内には、16台の大型細胞保存容器が設置されており、常に数百から数千リットルの予備の液体窒素を保有し管理しています。また、指認証システムによる入退室管理をはじめ、赤外線センサーや人感センサーなどを複数設置し、24時間のセキュリティーシステムを導入しています。また、ライブカメラで遠隔的に室内状況を把握することができます。

ハイクラスな耐震性とセキュリティーシステム

認証マーク

ステムセル研究所は、国内認証である特定細胞加工物製造許可(厚生労働省 関東信越厚生局による)のみならず、さらなる安全性と高い品質を目指して、世界基準のさい帯血バンクに付与されるAABB認証、およびISO9001認証とプライバシーマークを取得しております。

AABB(アメリカ血液銀行協会)
AABB(アメリカ血液銀行協会)は、輸血用血液製剤等の輸血医療や細胞療法の分野に携わる個人や機関を代表する権威ある認証団体です。社会におけるより良いヘルスケアを目指して、患者とドナーへの配慮と安全性の向上を行うことを目的としたグローバル品質規格の策定、教育、認証活動を行っています。
ISO9001
ISO9001とは、サービスの品質保証と、顧客満足及び改善を含む品質マネジメントシステムの要求事項を定める国際規格です。当社では、お客さまのニーズに応え、安定した品質のサービスを提供するためにこのISO9001により規定される品質マネジメントシステムを運用しております。
プライバシーマーク
プライバシーマークとは個人情報の適切な保護体制を整備している事業者に対して、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より付与される認証です。当社は、一般財団法人 医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)の審査を経て、「保健医療福祉分野のプライバシーマーク」を付与されております。