stemcell INSTITUTE

 

ごあいさつMessage

ステムセル研究所は2019年に、設立20周年を迎えました。当社は1999年の設立以来、民間さい帯血バンクのパイオニアとして、近い将来期待される再生医療・細胞治療を目的に、さい帯血由来の幹細胞の分離・保管及び幹細胞に関連する研究開発に取り組んで参りました。

再生医療分野は、国策としてその実用化に向けた取り組みが強力に推し進められており、2013年に、再生医療を国民が迅速かつ安全に受けられるようにするための法律が成立。そして2014年には、研究開発から実用化まで、総合的な推進を図る目的で「再生医療等安全性確保法」が施行され、医療機関より私たちのような国の許可(特定細胞加工物製造許可)を得た民間企業への、細胞加工の外部委託が可能となりました。この事により、さい帯血の再生医療への応用の、新たな道筋が整備されました。

そして現在、再生医療・細胞治療分野においては、中枢神経系疾患(低酸素性虚血性脳症、脳性麻痺等)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、自己免疫疾患などを中心として、自己さい帯血を利用した臨床研究が米国や日本などで数多く進展しています。

当社の使命は、再生医療・細胞治療を必要とする患者様に治療の機会を提供できるよう、その治療法開発を目指す医師や研究者に、必要な自己さい帯血等の調製・保管・技術サービスを提供し、そして、保管されたさい帯血が保管者様の要請に応じていつでも投与できる体制と環境を一日も早く実現することです。

そのためにも、今後も最先端の幹細胞処理プロセスと高い品質基準を維持し、安全で安心できる幹細胞の調製と保管に注力をしていきます。また、世界中で注目が高まって来ている、さい帯等、周産期組織由来の間葉系幹細胞を対象とした新たな事業も計画中です。

ステムセル研究所は、「快適で健康なヒューマンライフの創造に貢献する」ことを企業理念とする日本トリムグループのメンバー企業として、お子さまとそのご家族の健康をお守りすることを通じ、社会への貢献と医療の進歩に寄与できるよう、これからもより一層の努力を続けていく所存です。

代表取締役社長 清水 崇文代表取締役社長 清水 崇文

代表取締役社長清水 崇文