妊娠後期の過ごし方のポイント|出産までの毎日を安心して過ごすために

妊娠後期のママと赤ちゃんはどんな様子?

妊娠8~10か月(28~39週)に入ると、妊娠後期と呼ばれる時期に入ります。

8か月に入ると、急におなかが大きく目立つようになり、足元が見えにくくなります。妊婦健診も2週間に一度になります。お腹の中の赤ちゃんは、目や鼻、耳などがはっきりして、顔立ちがはっきりするようになり、横隔膜を動かして肺呼吸の練習を始めます。9カ月に入ると、いよいよ出産が近づいて産休に入られるかとも多いかと思います。

ママは、大きくなった子宮の影響で胃がムカムカしたり、頻尿になったりすることもありますし、前駆陣痛が起きたりすることもあります。赤ちゃんは、皮下脂肪が増えてふっくらした体になり、体つきも丸みをおびてきます。

妊娠後期の過ごし方|食事・運動・服装・睡眠編

食事|食べ過ぎや後期つわりに注意

妊娠中の食生活は、ママだけではなくおなかの赤ちゃんにも影響がありますので、引き続きバランスのよい食生活を心掛け、栄養素に配慮してみましょう。また、食欲が増える妊婦さんも多い一方で、後期つわりで食べられなくなる人もいらっしゃるかと思います。食欲が増す妊婦さんは、野菜を多くとることを心掛けたり、お菓子などは控えるなど、食事日記やアプリをつけて管理していきましょう。また後期つわりで食べられない方は、少量の物を回数を増やして摂るように工夫したり、冷たくて口当たりの良いものなどを選んでみてはいかがでしょうか。食生活が、ご不安な場合は、助産師さんや栄養士さんからアドバイスを頂くのも良いかと思います。

内部リンク:妊娠中の体重や摂取カロリーの目安は?増えすぎ・痩せすぎに注意

運動|安産にむけて適度な運動やストレッチ

妊娠後期に、無理のない範囲で適度な運動を行っておくことで、体力をつけておくことが大切です。というのも、出産は、長い人だと24時間以上を要することもあり、体力が鍵になってきます。体調の良いタイミングで、少し汗ばむくらいの室内掃除、ウオーキング、ストレッチ体操などを取り入れるのがおすすめです。お腹が大きくなる時期ですので、くれぐれも転倒などにはご注意してなさってくださいね。

服装|マタニティレギンスや骨盤ベルトの着用を

本格的にお腹が大きくなるので、ゆったりと着れるワンピースやマタニティレギンスなどの着用がおすすめです。トップスの服を買い求める機会がありましたら、産後も使用できる授乳口つきの服を選ぶと長く使用できます。また、腰痛・恥骨痛予防に骨盤ベルト着用もおすすめです。

内部リンク:妊婦さんはいつから骨盤ベルトをした方が良いの?付け方や効果も解説

睡眠|「シムス位」で楽な姿勢を

大きくなったお腹の影響で、普段の寝方だとゆっくり眠れないこともあるかと思います。妊婦さんにおすすめの寝方には、「シムス位」という方法があります。これは、左側を下にして、身体を横向きにして、右側になる右足を前に出し、右ひざを床につけるという方法です。この寝方により、大きくなったお腹を守れるような姿勢をとることができるので、寝苦しさが改善することがあります。

内部リンク:妊娠後期のつらい不眠の原因は?安眠の環境を整える4つの対策

こんなときはどうする?妊娠後期の過ごし方FAQ

Q:妊娠後期に入り、自宅安静を言い渡されましたが、やることがなくて暇です。運動不足による体重増加も気になります。自宅安静時のおすすめの過ごし方は?

A:今までにみたかった映画、読みたかった本などありませんか?

この機会にゆっくりとお家時間ができると考えて、前向き思考で自分の為の時間を使うのはいかがでしょう?また、運動不足が気になるときは、YouTubeなどで妊婦さん向けのストレッチや体操などがありますよ、検索してみてください♪

Q:妊娠後期でお腹が大きくなってきたのですが、2人目妊娠のため、上の子の抱っこ・お世話であまり休めません。2人目妊娠後期の上手な過ごし方は?

A:上のお子様を、地域の保育園や幼稚園の預かり保育などにお預けいただくのはいかがでしょうか?また、ベビーシッターさんやファミリーサポートといった制度を利用して、少しでもゆっくりできる時間をお作り下さい。

 

まとめ

 

妊娠後期は、出産予定日も近くなりドキドキ、ソワソワすることも多いかと思います。しかし、何といっても赤ちゃんに会えるまであと少しの段階です、楽しみな気持ちを膨らませて、リラックスした気分で過ごしましょう。本日ご紹介した方法で、自分の身体をいたわりつつ、出産準備も進めながら過ごしましょう。良いご出産になりますようお祈り申し上げます。

チャンスは出産時の一度きり。赤ちゃんの将来の安心に備えるさい帯血保管とは

 

うまれてくる赤ちゃんのために、おなかに赤ちゃんがいる今しか準備できないことがあるのをご存知ですか?
それが「さい帯血保管」です。
さい帯血とは、赤ちゃんとお母さんを繋いでいるへその緒を流れている血液のことです。この血液には、「幹細胞」と呼ばれる貴重な細胞が多く含まれており、再生医療の分野で注目されています。
このさい帯血は、長期にわたって保管することができ、現在は治療法が確立していない病気の治療に役立つ可能性を秘めています。保管したさい帯血が、赤ちゃんやご家族の未来を変えるかもしれません。
しかし採取できるのは、出産直後のわずか数分間に限られています。採血と聞くと痛みを伴うイメージがあるかと思いますが、さい帯血の採取は赤ちゃんにもお母さんにも痛みはなく安全に行うことができます。

民間さい帯血バンクなら、赤ちゃん・家族のために保管できる

さい帯血バンクには、「公的バンク」と「民間バンク」の2種類があり、公的バンクでは、さい帯血を第三者の白血病などの治療のために寄付することができます。
一方民間バンクでは、赤ちゃん自身やそのご家族の将来のために保管できます。現在治療法が確立されていない病気に備える保険として利用できるのが、この民間さい帯血バンクです。
ステムセル研究所は、国内シェア約99%を誇る国内最大の民間さい帯血バンクです。

ステムセル研究所が選ばれる理由

・1999年の設立以来20年以上の保管・運営実績あり
・民間バンクのパイオニアで累計保管者数は7万名以上
・全国各地の産科施設とのネットワークがある
・高水準の災害対策がされた国内最大級の細胞保管施設を保有
・厚生労働省(関東信越厚生局)より特定細胞加工物製造許可を取得
・2021年6月東京証券取引所に株式を上場

詳しい資料やご契約書類のお取り寄せは資料請求フォームをご利用ください。

さい帯血を保管した人の声

■出産の時だけのチャンスだから(愛知県 美祐ちゃん)

■さい帯血が本当の希望になりました(東京都 M・Y様)

※ほかの保管者からの声はこちら

さい帯血保管は、赤ちゃんへの「愛」のプレゼント。
赤ちゃんに会えるまでのもう少しの期間、ぜひ少しでも快適に、幸せな気持ちで過ごしてくださいね。

▼さい帯血保管について、もっと詳しく

この記事の監修者

坂田陽子

経歴

葛飾赤十字産院、愛育病院、聖母病院でNICU(新生児集中治療室)や産婦人科に勤務し、延べ3000人以上の母児のケアを行う。
その後、都内の産婦人科病院や広尾にある愛育クリニックインターナショナルユニットで師長を経験。クリニックから委託され、大使館をはじめ、たくさんのご自宅に伺い授乳相談・育児相談を行う。

日本赤十字武蔵野短期大学(現 日本赤十字看護大学)
母子保健研修センター助産師学校 卒業

資格

助産師/看護師/国際認定ラクテーションコンサルタント/ピーターウォーカー認定ベビーマッサージ講師/オーソモレキュラー(分子整合栄養学)栄養カウンセラー

出産に備える
大切な情報