自然分娩の出産の痛みは、気絶するほど?!

出産の痛みは、「鼻からスイカ」?!

妊娠10カ月(37~41週)に入られると、もういつ生まれてもおかしくない時期に入りますね。もうすぐ赤ちゃんに会える!という期待とともに出産の兆候が分かるかな、出産の痛みに耐えられるかななど、不安も出てきて、ドキドキ過ごされている方も多いかもしれません。

現在、10歳・5歳の長男長女を子育て中の私ですが、臨月の頃は、朝目覚める度に「まさか今日陣痛がくるのでは?」と身構えていました!

一番大きな不安は、出産の際の痛みがどのくらいのものか想像がつかなかったことです。何度本を読んでも、人から聞いても、自分の今まで経験したことのない痛みがくるということしかわかりません。

世間ではよく「鼻からスイカ」とか言いますけど、痛みの大きさについては計り知れず、恐ろしいくらいの恐怖でもありました。

 

実際、二人の出産を経て、出産の痛みというのは「1.段階ごとに、2.異なる痛みがある」と感じましたので、以下順を追い書かせていただきます。

 

1.「出産の兆候」の段階での痛み  ~耐えれるくらいの生理痛~

出産の兆候とは、「前駆陣痛」や「おしるし」「破水」などを言います。

痛みを感じるのは「前駆陣痛」です。

前駆陣痛は、分娩開始の約一週間前から前日頃にかけて子宮が収縮することで、軽い陣痛のような痛みが現れるのが特徴です。間隔や持続時間が不規則で、多くは陣痛に繋がらずに治まります。

前駆陣痛、この時の痛みは、「耐えられるくらいの生理痛」と申しましょうか、2回目の出産のときの前駆陣痛ではこのように感じました。

実は、私は初産の時、前駆陣痛と本陣痛の区別がつくか、と大変悩んでいました。実際、少し生理痛のような痛みがきたなという時点で混乱してしまい、すぐ病院に電話。助産師さんに判断はお任せしました!

案ずるより、「電話」するが易しと思いました(笑)

「耐えられるくらいの」という表現は、個人差があることですので、一つの私の経験談に基づく表現しか思いつかない、もどかしさがあります。もう一つ言い方を変えると、「今まで経験したことのある生理痛の延長の痛み」ともお伝えできるかなと思います。

 

2.「出産の段階」での痛み ~気絶するほどの痛み~

1時間に6回以上の(10分間隔)陣痛があるときは、分娩が開始したとみなされます。分娩第1期から第3期に区別されています。それぞれの期で、痛みの種類も違ってくると思います。

分娩の第1期は、一般的に最も長くなり、子宮口が開いてくる段階です。

私は、出産において、この段階が最も激しい痛みを感じるのではと思います。「気絶するほどの痛み」と表現することもできるかもしれません。または、「激しい激しい生理痛」のような痛みとも言えるかもしれません。

ある著書には「子宮が収縮のパワー」強い陣痛が起こることによって、赤ちゃんを子宮の中から押し出すことができると書かれていました。

個人差もありますが、3kgほどの赤ちゃんが外の世界に自分で出てくるときのパワーを自分の身体が陣痛によって生み出しているわけです!

私は、この段階のこの陣痛こそ「生みの苦しみ」に相当する痛みだと思います。

初産の時は、私がこの陣痛に疲れてしまい、微弱陣痛になり、数時間の記憶がない時間があります。最終的には、休憩して、誘発剤を使い、もう一度陣痛を起こすという私の人生史上最も壮絶な時間となりました。

 

3.分娩の段階での痛み ~もう少しの痛み

助産師さんの導きにより、呼吸やいきみをコントロールして、いよいよ赤ちゃんに対面するときがやってきます!

実は、初産の前までは、分娩台に上がった時の「いきむ」痛みが出産の痛みと思っていたのですが違っていました。

実際「いきむ」ことには、先ほどの「激しい激しい生理痛のような痛み」は感じませんでした。

なぜなら、とにかく「呼吸」「いきみのコントロール」に意識がいくのです。

私は、助産師さんの声を信じて、アドバイスを受け入れるのに必死でした。

ですので、この段階の痛みは「赤ちゃんに対面するまで、もう少しの痛み」に切り替わるような気がしました。

ちなみに、呼吸法などはスタッフコラムにも沢山ありますので、是非ご参考ください!

まとめ

出産に伴う痛みについてクローズアップすると、やはり大変だ、大丈夫かな?と心配になるお気持ちもあるかもしれません。

もちろん、痛みへの不安は全部取り去ることはできませんが、痛みがくる流れ、痛みの強い時間など予めイメージを持っておかれると「あの痛み」とはこれのこと!と何となく想定が可能になるかなと思います!

私は、改めて陣痛について本を読み、「子宮の中から押し出すほどの強いエネルギー」を身体の機能として持っていることに驚かされました。

「母は強し」、ときに気絶するほどの痛みを伴うパワーを持ち、赤ちゃんと対面する。

自然分娩の痛みや身体の変化を経験し、今更ながら母としてあの時は頑張ったなと振り返っております。

初産より10年、長男は私と靴のサイズも同じになり、有り難いことに元気に成長しております。

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