細胞処理センター(CPC)

CPCとは

国際規格「ISO9001」の認証取得

細胞処理センター(Cell Processing Center)の略で、細胞医療や遺伝子治療の分野において利用される研究開発施設のことを指します。ステムセル研究所のCPCは、外界と遮断された無菌室で、さい帯血の細胞を分離・精製するための施設です。


CPCの特徴

空気汚染の防止と、細胞への交叉混入を防ぐため、作業はOne-Way管理で運営しています。さい帯血の分離作業は、クリーン度=ISOクラス6* (クラス1000**)の独立したクリーンルームで行われる、業界初のシステムです。実際に作業をするクリーンベンチは、ISOクラス5* (クラス100**) です。

*ISOにおける清浄度レベルが管理された環境空間の規格である(国際水準化機構)
**NASAにおける清浄度レベルが管理された環境空間の規格である(米国航空宇宙局)

お客様のさい帯血の分離には、終始1人の技術者がそれぞれ専用の個別クリーンルーム内で作業を行っています。分離作業は、厳密な社内基準書に従い、定められた教育訓練を受けた技術者の手によって、さい帯血から幹細胞を分離する作業が速やかに進められています。
クリーンルームへは1人ずつ、エア・シャワー使用後、塵埃を持ち込まない状態で入室します。細胞分離を行う部屋は、お子様1人のさい帯血処理作業のために個別の部屋を使用します。
クリーンエリア内は、差圧構造に設計されており、空気はクリーン度の高い部屋から低い部屋へと強制的に流れるようになっています。また、空気清浄度試験と空気制御環境の定期的点検は年に2回、空中浮遊細菌数および付着細菌数を測定する定期測定試験は年に4回実施しております。
クリーンルームに入室できる技術者および作業者は厳格に規定しており、専用の更衣室を使用し、常に清潔な無塵衣、シューズ、グローブ、マスクを着用します。
また、さい帯血処理作業に使用する物品は、滅菌処理された資材を用い、パスボックス使用により、その外装の表面汚染を殺菌され、クリーンルーム内に入れられます。


保管施設(ジャーマンインダストリーパーク)

国際規格「ISO9001」の認証取得

処理された幹細胞は液体窒素保管タンクに入れて、万全のセキュリティ体制が施された保管センターにて長期にわたり保管します。耐震基準に基づいた強度と24時間有人の監視体制の整った施設で、厳重な入退室の管理のもとで安全に保管されます。保管タンク内の温度や液体窒素の残量などは、ステムセル研究所本社内でオンライン接続によって、リアルタイムに管理しています。


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細胞保管方法
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