妊婦さん必見!!チャンスは出産のときだけ!フリーアナウンサー枡田絵理奈が助産師に聞いた「さい帯血」の重要性

はじめに 今、注目を集めている「さい帯血」

「さい帯血」とは、へその緒と胎盤の中を流れる血液のこと。 この血液が今、赤ちゃんを育んでいます。

そして、「さい帯血」の中にある「幹細胞」は、 赤ちゃんのように様々な可能性を秘めています。

この「さい帯血」を赤ちゃんやご家族の将来の病気に備えて保管する方が増えています。

今回は、注目を集めている「さい帯血」についても詳しい助産師の坂田さんに伺います。

「さい帯血」保管は、とても大切な出産の準備ですので、わかりやすくお伝えしていきますね!

さい帯血 どんなもの?簡単に説明します

まず、「さい帯血」とはどのようなものですか?

「さい帯血」について、とても大切なポイント5つを紹介しますね。

①将来、赤ちゃん本人やご家族を
重大な病気から救う可能性があるのです

「さい帯血」は現在治療法のない病気の治療に役立つ可能性があります。 現在、臨床研究が進められているのは、「脳性麻痺」や「自閉症」、「小児難聴」などです。

この他、現在治療法のない多数の疾患にも「さい帯血」の利用が期待されています。

②「さい帯」=へその緒のこと。
身体のもとになる細胞が沢山!

赤ちゃんとママを繋ぐへその緒には、赤ちゃんを育てている血液「さい帯血」が流れています。
「さい帯血」には「幹細胞」という細胞が多く含まれています。これは臓器・筋骨・血液の成分・神経などになる「身体のもと」の細胞なのです。

③「さい帯血」を採取する
チャンスは出産時の一度だけ!

「さい帯血」はへその緒、胎盤からしか摂取できないため、タイミングは出産時の一度だけです。
出産直後に専用のキットを使い、医療機関の先生やスタッフの方がさい帯と胎盤に残っている血液を採取します。

④お母さん・赤ちゃんに痛みや
危険性は一切ありません!

へその緒、胎盤に残った血液を採取するだけなので、痛みも危険性も伴いません。
お母さん・赤ちゃんには負担がなく、安心安全です。

⑤幹細胞が取り出され、いざという時に備えて保管されます。

採取後、細胞分離センターに届けられた「さい帯血」は、専門スタッフによって「幹細胞」が取り出され、凍結保管されます。

病気の治療に役立つ可能性があり、出産の時にしか採取できない貴重な血液なんですね!

そうなんです。「さい帯血」を新しい医療に利用する事はまだあまり知られていなく、その重要性を知らない方も多いんです。

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ママたちの声 「さい帯血」保管者に聞きました

実際に「さい帯血」を保管されている方にお話を伺いました!

人生に一度のチャンス

千葉県 オーククリニックフォーミズにてご出産
鈴木 美紀子 様

さい帯血については産院でいただいたパンフレットで初めて知りました。
本人のものなので適合率100%であること、安全で痛みもない出産時の採取は大きなチャンスであること、現在、様々な研究がされていて、病気の治癒の可能性が少しでも高まること、の3点が保存の決め手でした。

私の出産した産院ではさい帯血採取にとても慣れているようで、手際よく採取してくれ「さい帯血取れましたよ」と採血バッグを見せてもらえました。
これが使われないことを願う一方で、母親にしかできないこの機会を活かせたことをうれしく思ったのを覚えています。

将来後悔しないために

愛知県 鈴村産婦人科にてご出産
美祐ちゃんのご両親様

さい帯血を保管しようと決めたのは、妊娠8ケ月の時でした。最初の病院では、民間バンクは確証がないということで断られました。でも、そんな考えであきらめていいのかと思い、他院への転院を決意。3軒目の病院で婦長さんが話を聴いてくださり、先生と相談した結果、無事採取保管となりました。
採取できるチャンスはたった1回だけ。将来、医療技術が進歩した時に後悔しないためにも、採取保管できて本当に良かったと思います。
今後、さい帯血が多くの人に理解され、官民問わず必要とする人々が有効に利用できるようなシステムになっていくことを望みます。

今の自分にできること

長崎県 渕レディスクリニックにてご出産
吉田 様

赤ちゃんがお腹に宿った時、自分に出来ることはなんでもしてあげたいような気持ちになりました。
親なら誰だって思う「健康であればそれだけで満足」と思っていましたが、いつなんどきどんなことが起こるかわからない
どんどん発達している医療技術をTVで見て、さい帯血を残しておいてあげることでこれからかかるかもしれない病気を治せる可能性が生まれるかもしれない!と思ったのが保管を決意した理由でした。
今のところすくすくと健康に育っております。万が一のときが来なければいいとは思いますが、イザというときにはお世話になりますので宜しくお願い致します。

「民間さい帯血バンク」 どんな施設?他の保管先は?

「さい帯血」の保管先である、「民間さい帯血バンク」とはどのようなものなんでしょうか?

赤ちゃんとその家族のために、「さい帯血」を保管しておいてくれる施設です!

「さい帯血」の保管先は、「公的さい帯血バンク」「民間さい帯血バンク」の2つから、どちらかを選びます。

2つのさい帯血バンクの違いは、保管する目的です。

公的さい帯血バンク
費用 無償(寄付)
対象疾患 白血病などの血液疾患
対象者 第三者

公的さい帯血バンクでは、難病患者のために寄付を募っており、実際に「さい帯血」を使用するのは第三者です。

私も第一子と第二子の「さい帯血」は「公的さい帯血バンク」へ寄付しました。
そして、第三子の「さい帯血」は「民間さい帯血バンク」で保管しています!

民間さい帯血バンク
費用 有償
対象疾患 再生医療・細胞治療
対象者 赤ちゃん本人(ご家族)

一方、民間さい帯血バンクでは、「さい帯血」は赤ちゃんとそのご家族のために保管されており、万が一のときにいつでも引き出して利用することができます。

将来の病気の治療に役立てるために、「さい帯血」を「民間さい帯血バンク」に保管する方が増えています。

「民間さい帯血バンク」への保管は、様々な病気において治療の可能性を広げます!

ドクターの声 病院の先生方に聞きました

実際、病院の先生方は「さい帯血」をどのように考えていらっしゃるのでしょうか?

先生方のご意見をご紹介します!

慶應義塾大学医学部
産婦人科学教室 教授
田中 守 先生

近年の幹細胞投与による治療は、臨床試験が世界的に行われるようになってきており、早期に実現可能な分野として大きな期待が寄せられています。とくに出産したときに、通常は廃棄されてしまうさい帯血を処理して保管するバンキングについては、将来的に、現在治療法が見つかっていない種々の治療に使用できる可能性を秘めており、かけがえのない治療のリソースとして注目を浴びてきています。
母体にとって異物であるにもかかわらず排除されない胎児由来の細胞は、他家移植した場合も拒絶反応が起きにくいという特徴があります。したがって、さい帯血バンクで保存されている幹細胞も提供した本人だけでなく、ご家族の皆様の病気に関しても治療に使用できる可能性が指摘されています。今後、さい帯血幹細胞の治療対象が増え、対象患者も拡大していくことが予想されていますので、さい帯血バンクの重要性はさらに高まるものと期待されています。

淀川キリスト教病院
産婦人科 部長
丸尾 伸之 先生

あかちゃんのさい帯血に含まれる造血幹細胞は、生まれる際のストレスが強かったあかちゃんに自己投与することで、脳性まひにつながるような新生児低酸素性虚血性脳症を改善できる可能性があります。げんきに生まれたあかちゃんでも、将来さい帯血幹細胞で治療できうる病気にかかる心配があり、その際にあかちゃん自身のさい帯血が保存されていれば治療により、未来を変えられるかもしれません。私たちは周産期におけるさい帯血治療に関わり、あかちゃんの未来にむけてさい帯血保存を応援しています。

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「さい帯血」 実際の採取・保管までの流れ

「さい帯血」を採取して保管するまでの流れを教えてください!

日本でシェアトップ(99%)の「民間さい帯血バンク」の「ステムセル研究所」さんの「さい帯血」を保管するまでの流れをご紹介しますね。

①きっかけ

産科で開催される母親学級や産科に設置されているパンフレットで知るお母さんが多くいらっしゃいます。最近は、オンラインの見学会も開催されており、そちらで知られる方も増えてきているようです。

②資料請求

より詳しい内容や契約の詳細を知るために、資料請求をします。
スマホやPC、電話で簡単に請求できます。

③申し込み・準備

「さい帯血」の採取には準備が必要です。「民間さい帯血バンク」との契約後、専任のサポートスタッフがつきます。そして、「さい帯血」の採取に必要なキットがご自宅に届きます。

④採取・回収

出産の際に病院の先生や看護師さんが「さい帯血」を採取し、ステムセル研究所の専任スタッフがお預かりした「さい帯血」を速やかに細胞分離センターに届けます。

⑤細胞分離センターで細胞の分離・保管

厚生労働省(関東信越厚生局)及び国際規格(AABB)の認証を取得した細胞分離センターで、ご出産から48時間以内に細胞の分離作業を行った後、超低温の専用タンクで保管されます。

「さい帯血」の保管には、準備から細胞の処理まで沢山の作業が行なわれているんですね!

はい。そうなんです。まず、保管のためには事前の準備が必要です。
ご出産予定日から、1ヶ月位は余裕を持って申し込みするようにしましょう!

おわりに 一生に一度の未来を変えるチャンス

「さい帯血」はとても大切なものなんですね。良くわかりました。

「さい帯血」を保管できるチャンスはご出産のときだけです。
赤ちゃんと家族の将来のために、「さい帯血」を保管することは大切ですね。

我が家にとって「さい帯血」保管は、親から生まれてくる赤ちゃんへの、そして赤ちゃんからお兄ちゃんお姉ちゃんへのプレゼントだと考えています。

出産まで、期待と不安が入り混じる毎日だと思いますが、どうかお身体を大事にしてくださいね。

今回ご紹介した「ステムセル研究所」の資料は無料で請求できるので、ぜひご利用ください!