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保管者の声

さい帯血を保管されているみなさまから、
たくさんの声をいただいております。
これから保管をご検討される方は、
ぜひご参考にしてみてください。

ずっと健康でいてほしい

長崎県 吉田様より渕レディスクリニックにてご出産

赤ちゃんがお腹に宿った時、自分に出来ることはなんでもしてあげたいような気持ちになりました。親なら誰だって思う「健康であればそれだけで満足」と思っていましたが、いつなんどきどんなことが起こるかわからない。どんどん発達している医療技術をTVで見て、さい帯血を残しておいてあげることでこれからかかるかもしれない病気を治せる可能性が生まれるかもしれない!と思ったのが保管を決意した理由でした。今のところすくすくと健康に育っております。ブログの中で以前さい帯血をとりあげました。よろしければご覧ください♪ 万が一のときが来なければいいとは思いますが、イザというときにはお世話になりますので宜しくお願い致します。


出産の時だけのチャンスだから

愛知県 美祐ちゃんより

さい帯血を保管しようと決めたのは、妊娠8ケ月の時でした。最初の病院では、民間バンクは確証がないということで断られました。でも、そんな考えであきらめていいのかと思い、他院への転院を決意。3軒目の病院で婦長さんが話を聴いてくださり、先生と相談した結果、無事採取保管となりました。
採取できるチャンスはたった1回だけ。将来、医療技術が進歩した時に後悔しないためにも、採取保管できて本当に良かったと思います。今後、さい帯血が多くの人に理解され、官民問わず必要とする人々が有効に利用できるようなシステムになっていくことを望みます。


親から子どもへの「愛」のプレゼント

群馬県 又野 亜希子様より

今、寝息をたてる我が子を胸に抱き、強く感じることは、私、生きていてよかった・・・ということです。結婚して2 年、赤ちゃんを望んでいた頃、交通事故で頚髄を損傷し、私の体は自由を失いました。たくさんのリスクや危険が予測される中、無事に出産を終え、生きる喜び、生命の尊さを感じる毎日です。障害を負い、たくさんの人のやさしさに触れるたびに人間は生きることそのものに意味があると感じます。そんなことを考えると、もし、この子が万が一生命の危険にさらされたら、親として何がしてあげられるか・・・この尊い命を守るのは私たち親、そして医学の力に他なりません。そこで、私は出産という一度きりのチャンスでしか採取できない、さい帯血保存を考えました。さい帯血は白血病、再生不良性貧血、血小板減少症など、血液をつくる機能の異常による病気の治療に既に利用されています。そして障害を負った私の体のように、損傷を受けた体の組織や臓器を機能回復させる再生医療への応用も期待されています。採取する時の痛みや危険もなく、本人のさい帯血の適合率は100 %。血縁関係にある人にも高い確率で適合する可能性がある・・・こうした情報を得て、我が子の命のためにさい帯血保存をせずにはいられませんでした。事故の際、あと4 、5 時間と言われた私の命をつなぎとめたのは、進歩した医学の力、そして何より夫や家族の愛です。私は、さい帯血保存という愛をこの子にプレゼントしたつもりです。いつの日か、さい帯血が再生医療に応用され、この子と肩を並べて歩ける日を夢見ています。


さい帯血の限りない可能性に期待

埼玉県 佐藤 香奈江様よりにしじまクリニックにてご出産

初めて妊娠がわかったとき、この命を守ってあげたいと思いました。彼女にはじめて会ったとき、この子を守らなければならないと思いました。さい帯血はまだまだ未知数の宝箱です。
私が彼女に与えた初めての財産であると同時に彼女の持ち物でもあります。何に使うのか私だけで決めるのではなく、彼女と話し合って決めたいと思いました。彼女が使い道を決められるまで、大切に保管してあげたいと思い、ステムセル研究所にお願いしました。将来、公的と民間の区切りなくいろいろな形で使えるといいなと思っています。


まさかの時に後悔しないために

神奈川県 玲菜ちゃん 陵汰くんのご両親より北村医院にてご出産

さい帯血については産院でいただいたパンフレットで初めて知りました。1人目の出産前に、病院でさい帯血の事を知りましたが、はじめはすごい事が出来る物だと簡単に思っていました。出産が近付くにつれよく考えてみると、産まれて来る子がこの先10年、20年・・と生きて行くうちに、保存したさい帯血を使わなければならない病気になるのは、ほんの数パーセントあるかないか、かもしれないがもし保存をしてなかったら、病気になった時必ず後悔するという思いと、産まれてくる子供の為に初めてなにかしてあげられるという思いで、保存を決めました。2人目の時は、保存するかしないか悩みました。上の子が保存しているし、姉弟だし、もしなにかあっても適合するのではとか、色々と悩みましたが、上の子の時と同じ思いで保存を決めました。この先、2人の子供に何があるかわかりませんが、保存したさい帯血を使うことなく健康で元気に育ってくれればと思っています。


さい帯血が本当の希望になりました

東京都 M・Y様より

私の子どもはウィルス性の病気から脳の一部が機能障害となりました。万が一に備えて保管しておいたさい帯血。
治療に効果があると知り、現在は移植治療に向けて準備をしているところです。まさか使うことになるとは思わなかったし、使わない方が良かったのですが、一生に一度きりのさい帯血を保管しておいて良かったと心から思います。


保管していて、本当によかったです

埼玉県 T・S様より

3人目の子どもを妊娠した時、すぐに必要になるとは夢にも思わず、これからの医療の可能性を信じて家族のためにさい帯血を保管しました。出産後に子どもが低酸素虚血性脳症と診断され、途方に暮れていたころ、保管していたさい帯血が小児の脳障害の治療に使用され、効果があることを聞きました。何もできないと感じていた私たち家族に、さい帯血が希望を与えてくれました。子どもに今、できることがある喜びを実感しています。


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