現在の保管者数(8/19現在)
49,500
これまでの採取実績病院数
1,940施設
はてなマークごあいさつ

ステムセル研究所は1999年の設立以来、民間さい帯血バンクのパイオニアとして、難治性血液疾患に対する移植治療、そして、近い将来期待される再生医療・細胞治療を目的に、さい帯血由来の幹細胞の分離・保管及び幹細胞に関連する研究開発に取り組んでいます。

 

再生医療分野は、国策としてその実用化に向けた取り組みが強力に推し進められており、2013年に、再生医療を国民が迅速かつ安全に受けられるようにするための法律が成立。そして2014年には、研究開発から実用化まで、総合的な推進を図る目的で「再生医療等安全性確保法」が施行され、医療機関より私たちのような国の許可(特定細胞加工物製造許可)を得た民間企業への、細胞加工の外部委託が可能となりました。この事により、さい帯血の再生医療への応用の、新たな道筋が整備されました。

 

現在、再生医療・細胞治療分野においては、中枢神経系疾患(低酸素性虚血性脳症、脳性麻痺、難聴、外傷性脳損傷、脊髄損傷 等)、自己免疫疾患、ASD(自閉症、広汎性発達障害)などを中心として、自己さい帯血を利用した臨床試験(研究)が米国や日本などで数多く進展しています。とりわけ、有効な治療法がない疾患に対して実施されている臨床試験(研究)結果の発表が強く待ち望まれています。また、最近では、さい帯血のすぐれた幹細胞ソースとしての特長が広く認識され、iPS分野でもさい帯血を利用したバンクの構築計画がスタートしています。当社では、産科および再生医療・細胞治療領域の多くの学会ならびに学術集会等への協賛や展示を行い、さい帯血保管の普及に努めています。

 

当社の使命は、再生医療・細胞治療を必要とする患者様に治療の機会を提供できるよう、その治療法開発を目指す医師や研究者に、必要な自己さい帯血等の調製・保管・技術サービスを提供し、そして、保管されたさい帯血が保管者様の要請に応じていつでも投与できる体制と環境を一日も早く実現することです。

そのためにも、今後も最先端の幹細胞処理プロセスと高い品質基準を維持し、安全で安心できる幹細胞の調製と保管に注力をしていきます。また、世界中で注目が高まって来ている、さい帯等、周産期組織由来の間葉系幹細胞を対象とした新たな事業も計画中です。

 

ステムセル研究所は、「快適で健康なヒューマンライフの創造に貢献する」ことを企業理念とする日本トリムグループのメンバー企業として、お子様とそのご家族の健康をお守りすることを通じ、社会への貢献と医療の進歩に寄与できるよう、これからもより一層の努力を続けていく所存です。

代表取締役社長 清水 崇文